インド人旅行者、旅先より「何を体験するか」を重視
Posted on 05 Aug 2026 21:00 in インドビジネス by Yoko Deshmukh
インド人インフルエンサーにお願いして、町おこしをするのもよいアイデアかもしれないね。
旅行を趣味とするインド人たちが、どんな情報源を参照して旅先を決めているのか、ということを紹介した記事を、「The Hindu」電子版に見つけた。
See a reel, plan a trip: How social media and AI are changing the way Indians travel
Instagramのリールから対話型AIまで、旅行先の検索は、地名そのものではなく、体験したいことや関心のあるテーマを起点に行われる傾向が強まっている。
「Skyscanner India」によると、多くの旅行者にとって、最初に考えることは、もはや単に「どこへ旅行するか」ではなく、食、祭り、歴史遺産をはじめ、「何を体験したいか」になっている。
旅行先の発見と費用の手頃さは、インド人旅行者にとって重要な検討事項である。
同社のプラットフォーム上の利用動向からも、利用者の「51%が旅行先を決めていない」ことが分かっており、まず「どこへ行くか」を決めることに、より多くの労力を割く傾向にある。
こうした旅行者に対応するため、同プラットフォームでは、あらかじめ目的地を決めるのではなく、幅広い関心事、旅行日程、予算などを起点に検索できるツールを開発している。
例えば、「Explore Everywhere」機能では、ハイダラーバード(Hyderabad)を出発地とする旅行者が月を選択し、その月の目的地別の航空運賃を比較できるようになっている。
旅行先を発見する過程には、対話型AIも取り入れられている。
同社によると、旅行者はSkyscannerのAIツールを使い、クリケットなど自分の関心事を入力することで、航空便や宿泊施設の選択肢とともに、旅行先の提案を受けることができる。
ソーシャルメディアも、特に文化や食に関する体験を求める際、旅行先の選択に影響を与える大きな要因となっている。
例えば、フードブロガー、Instagram、YouTubeを通じて、旅行者が以前であれば積極的に検索しなかったような体験に触れる機会が増えている。

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Yoko Deshmukh
(日本語 | English)
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。\r\n\r\nASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.
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