バンガロール国際空港で廃棄物一元管理施設が稼働

 

Posted on 08 Jan 2026 21:00 in トラベル・インド by Yoko Deshmukh

画像は昨年訪れた、到着後のバンガロール国際空港国内線ターミナルです。



インドでも屈指の利用者数を持つバンガロールのケンペゴウダ国際空港(Kempegowda International Airport、KIA)は7日、空港内に「統合固形廃棄物管理センター(Integrated Solid Waste Management Centre、ISWMC)」を開設した。

Bengaluru airport gets integrated solid waste management centre

同空港は、ターミナル、エアサイドオペレーション、商業施設、関連施設から、現在1日あたり約24~26トンの固形廃棄物を排出している。

空港を管理する**バンガロール国際空港株式会社**(Bangalore International Airport Ltd.、BIAL)によると、ISWMCにより、発生源における科学的かつ包括的な廃棄物処理が可能となり、運用管理の強化、外部処理業者への依存度の低減、輸送に伴う環境リスクの最小化、排出量の削減、コンプライアンスの向上、そして運用性の向上に貢献するという。

BIALは、「施設の完成により、空港は埋め立て処分量を総廃棄物の2~3%に削減し、97~98%の廃棄物を社内プロセスと認定パートナーを通じてリサイクルまたは回収できるようになると見込んでいる」と述べている。

ISWMCは総処理能力77トン/日(TPD)で、有機廃棄物と無機廃棄物の両方を処理するよう設計されている。
最大50トン/日の有機廃棄物は、バイオメタン化技術によって処理され、生分解性廃棄物は圧縮バイオガス(CBG)に変換され、空港の厨房で利用される。
また、液状有機肥料と堆肥は、景観整備用途に活用される。
残りの27トン/日の無機廃棄物は、高度な分別システムによって処理され、リサイクル可能なものは認定リサイクルパートナーに送られ、回収可能なものはセメント産業における共同処理に利用される。






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



Share it with


User Comments

Leave a Comment..

Name * Email Id * Comment *