「マカール・サンクランティ」なスイート・チャパティ

 

Posted on 15 Jan 2025 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

わたしが知ってるレシピは、生地に砂糖を混ぜちゃうっていうやつだったな。



「スイート・チャパティ」は聞いたことはあったけど、それぞれのご家庭で作り方が違うように思う。
「The Hindu」が、その中でも手軽に作れそうなレシピを紹介していた。

Sweet and nutty gul poli (गुळपोळी) for Makar Sankranti

材料
アター(wheat flourってなってたけど、たぶんアター) - 1カップ
マイダー - 1カップ
温めた食用油(ピーナッツ油) - 大さじ2
塩 - ひとつまみ
水 - 適量
ジャグリー - 3/4カップ
白ゴマ - 大さじ3
ローストしたピーナッツ粉 - 大さじ2
ベサン - 大さじ2
カルダモン(挽き) - 2~3粒
ギー - 適量

作り方
1. 小麦粉とマイダーを一緒にふるいにかける。塩を混ぜる。混合物の中央にくぼみを作り、温めた油をかける。
2. 1.にぬるま湯を加え、よくこねる。生地が柔らかくなりすぎないように気をつける。
3. 指に小さじ1程度の取り、生地に薄く塗る。濡れた布で覆って 1 時間そのまま寝かせる。その間に、フィリングを作る。
4. テフロン加工のフライパンにジャグリーとカルダモンを入れ、大さじ2杯の水を加えて弱火で加熱する。ジャグリーが溶けて濃いシロップになるまでかき混ぜ続ける。できたら置いておく。
5. 別のフライパンで、ゴマをキツネ色になるまで乾煎し、挽いて冷ます。
6. テフロン加工のフライパンにギー大さじ1杯を熱し、ベサン粉を弱火で炒める。色が変わり、香りが漂ってきたら、フライパンから取り出して冷ます。
7. ベサン、ゴマ、ピーナッツ粉をジャグリーの混合物に加えてよく混ぜる。これでフィリングが完成する。
8. 生地をライム大に取り、薄くなりすぎない程度に丸く伸ばしていく。
9. 真ん中に大さじ 1 杯のフィリングを置き、端を慎重に閉じる。残りの生地とフィリングで、この作業を繰り返す。
10. フィリング入りのボールを慎重に伸ばし、手のひらよりひと回り大きなサイズにする。
11. タワ(フラットパン)を熱し、生地を中火で両面が黄金色になるまで焼く。
12. 焼きながらギーをかける。
 






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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