インドと深く関わるようになって、今年で早くも20年を迎える。
それは、インド移住の少し前に訪れた、うつとの戦いの歴史とほぼリンクしている。

このシリーズは、今まさに「顕在性うつ状態」で「全般的不安障害」という診断を受けて、微量ながら毎晩服用の薬を処方され心の病気と闘っているわたしが、不定期だが覚悟を持ってつづっている。
日によって気分の浮き沈みがあるため、つづれない日もあると思うし、その分量も変化するし時間軸も前後し、また、後日もろもろ加筆修正することも大いにあり得る。
いつも通りの「インドよもやま話」に戻る日もあると思うが、このシリーズは、いずれきちんとした形でまとめる予定である。

＊＊＊＊＊

現在、プネーでお世話になっているカウンセラー氏が1か月間の休暇中のため、カウンセリングを受けることができていない。

あくまで自己評価では、徐々に回復に向かっているようには思えている。
環境の変化に対して、以前よりも冷静かつ前向きでいられており、ストレスが減っている。
一方で、自己評価は低いままなので、ちょっとした外的要因が（主に自分の勝手な解釈によって）気分の落ち込みをトリガーする。
浮上した後なので、そのギャップが激しく、時間さえあれば何もせずに寝込んでしまいたくなる。
また、気分の落ち込みが体調に直結しやすくなっているようだ。

※直近1週間の気持ち: 希望、落胆、失望、無力感、無価値、無能、無気力、疲労感
*Current set of medications: トリンテリックス錠

本日最も読まれている記事
1 マカール・サンクランティ Posted on 15 Jan 2016
2 購入後半年で故障したフォッシルのスマートウォッチを巡る、意外な顛末 Posted on 16 Sep 2019
3 2023年1月、インドに帰ってきた Posted on 15 Jan 2023
4 My Stay in Japan and Mental Health Now Posted on 14 Jan 2023
5 フィンランド・インターナショナル・スクールがプネーに開校 Posted on 12 Jan 2023

本日の練習