インド鉄道、近代化への大きな一歩へ

 

Posted on 09 Jan 2015 10:00 in トラベル・インド by Yoko Deshmukh

インドでも空港や鉄道駅、メトロ駅周辺の開発が進んでいくことになるかもしれません。



インドは2017年までに、ニューヨークのグランド・セントラル・ターミナル(Grand Central Terminal)駅と並ぶような大型ターミナル駅を、少なくとも国内6、7箇所に建設する計画があることを、鉄道委員会が発表した。
プレス・トラスト・オブ・インディア他メディアが報じた。
 
駅数1万1000あまり、軌道の総距離11万キロに及ぶアジア最大、世界2番目の運行距離を誇るインド鉄道では、外国直接投資を加えた1600億ルピーの予算を投じて駅の大幅な近代化を図り、観光やビジネスのための鉄道利用客を誘致しようという狙いだ。
 
この計画では、西部の重要な都市であるムンバイとアーメダバード、そして首都デリーと南部の大都市チェンナイを結ぶ高速鉄道の整備も合わせて検討する。
うちデリー・チェンナイ間は現在、中国企業に実現可能性などについて調査を依頼しているという。

*Photo courtesy: NDTV






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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