ポンディチェリ旧灯台、築190年の光ふたたび

 

Posted on 29 Jun 2026 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

そういえば灯台、あったな。



ポンディチェリ(Pondicherry)を代表するランドマークと言える、プロムナード(Promenade)沿いの歴史的建造物で、長らく改修中だった築190年の旧灯台がついに、今月25日の開所式を機に、内部が一般公開されている。

190-year-old lighthouse on Puducherry’s Promenade set to reopen after refurbishment

旧灯台は、ドゥアーヌ税関庁舎(Douane Customs House)とともに、1836年にフランス人によって建設された。
ポンディチェリの海上交易を見守ってきた、高さ29メートルの旧灯台は、コロマンデル(Coromandel)海岸*で最初の灯台として、ベンガル湾を航行する船舶を導いてきた。

このため、長年にわたり著しい老朽化が進行しており、インド国立芸術文化遺産信託(Indian National Trust for Art and Cultural Heritage、INTACH)が率いる修復工事が実施されていた。

修復を依頼したポンディチェリCGST(Central Goods and Services Tax)局によると、今後、旧灯台は文化遺産センターとしての役割を担う。
1階には同局の歴史を紹介するドキュメンタリーを上映する部屋があり、またアートギャラリーでは地元ポンディチェリの職人が手がけた作品を展示する。
図書館には、英語、フランス語、タミル語、ヒンディー語で書かれた歴史書がそろう。

何と言っても興味深いのは、フランコ・タミル料理を楽しめるカフェ「Douane Café」も併設されている点である。
次回ポンディチェリを訪問したさいには、ぜひ試してみたい。
 

ASKSiddhiは、Noteでも記事をアップしています。
今後メンバーシップを利用した企画なども考えていますので、
よろしければフォローしてみてください。






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。\r\n\r\nASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



Share it with


User Comments

Leave a Comment..

Name * Email Id * Comment *