プネー・メトロ、運行本数を64便増便: ピーク時間隔を短縮
Posted on 14 Aug 2025 21:00 in トラベル・インド by Yoko Deshmukh
割と空いている時間帯の乗車率でもこのぐらいだから、朝晩のラッシュアワーは多少ぎゅうぎゅうになっていてもおかしくないよね。
プネー・メトロ(Pune Metro)では、15日の独立記念日から、午前9時~11時と午後4時~8時のピーク時、これまでの7分間隔から6分間隔での運行とする。
Starting I-Day, Pune Metro to increase frequency during peak hours to six minutes
一方、ピーク時以外は従来どおり10分間隔での運行となる。
運営元は、この措置について、乗客数の着実な増加による需要に応え、1日の運行本数を増やすためのものと説明している。
現在、プネー・メトロは、ヴァナズ(Vanaz)~ラームワディ(Ramwadi)間、およびピンプリ・チンチワッド(PCMC)~スワルゲート(Swargate)間の2路線で、1日490便を運行している。
新ダイヤでは64便が追加され、1日の総便数は554便となる。
同メトロ公社では過去2か月にわたり、今回の改良に向け準備を進め、複数の技術試験を実施していた。
メトロの利用客数は現在(運行キロ数32.97メートル)、2025年7月の1日平均19万2,000人から、8月時点では1日平均21万3,000人へと順調に増加している。
ちなみに興味本位で、わが実家のある福岡県内でも、最も利用客が多いと思われる福岡市営地下鉄(総運行キロ数31.4キロメートル)の1日の利用客数を調べてみると、1日48.2万人程度となっている。
出典: 地下鉄の資料・データ|地下鉄の概要|経営情報|福岡市地下鉄
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Yoko Deshmukh
(日本語 | English)
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。
ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.
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