インド製X(旧Twitter)を目指していた「Koo」というサービスがあったことを、この記事で初めて知った。
Koo, homegrown X rival, shuts down amid failed acquisition talks
ソーシャルメディア系スタートアップが立ち上げたKooは、買収交渉が失敗に終わったため、サービスを停止することになったようだ。
Kooの共同創業者であるアプラメヤ・ラーダクリシュナ(Aprameya Radhakrishna)氏とマヤンク・ビダワトカ(Mayank Bidawatka )氏が7月3日付けのLinkedIn投稿で述べた。
Kooは両氏が2019年に創業し、2020年3月に立ち上げた。
2021年、インド政府とTwitter(現X)が農民の抗議活動に関連する投稿の削除要請をめぐって対立した際に注目を集めた。
Kooは、2022年11月にブラジルにも進出している。
両氏たちは投稿の中で、2022年はインドでTwitterを追い抜くまであと数か月のところまで成長、必要な資金さえあれば達成できたはずだと述べた。
Kooは今後、自社の資産をデジタル公共財に変え、世界中の母国語でのソーシャル会話を可能にすることを検討している。
本日最も読まれている記事
1 インドで人気の日本アニメは、このタイトル Posted on 15 Jun 2023
2 購入後半年で故障したフォッシルのスマートウォッチを巡る、意外な顛末 Posted on 16 Sep 2019
3 日本人と顔立ちがよく似た「セブン・シスターズ」北東部の女性、人種差別に立ち上がる Posted on 18 Mar 2017
4 アスファルトも溶ける!?猛暑のグジャラート州で人を飲み込む道路 Posted on 26 May 2016
5 インディラ・ガーンディー国際空港ターミナル3の様子、機内食、その他あれこれ:写真編 Posted on 13 Oct 2018
本日の練習