激ウマくて中毒必至の板チョコレートを発見、キャドバリーシルクの「Oreo」

 

Posted on 24 Mar 2018 21:00 in ASKSiddhi独断うまい店 by Yoko Deshmukh

そこらへんの下手なお菓子よりもちゃんとクッキー&クリームです。



今朝、散歩に出たついでに、先日プリーから日本への帰路にプネーへ立ち寄ってくれたTさんおすすめの、シミが消えるという噂の軟膏「ユークロマ」を、近所の薬局で購入した。

EUKROMA: YASH PHARMA LABORATORIES - Netmeds.com



 

日本では「高濃度ハイドロキノン配合の集中美白クリーム」という位置付けで、1,200~1,800円前後のオンライン限定で流通しているようだ。

ユークロマクリーム - オオサカ堂

10代の頃から長年に渡り、右頬中央部に居座る大きなシミに少しは効くかどうか、今晩から使ってみて折に触れてレポートしたい。

さて、軟膏を購入した時に薬局カウンター前に設置されていた業務用冷蔵庫内には、大好きなキャドバリーのチョコレートがぎっしりと詰まっていた。
そういえば最近、忙し過ぎて買い物にもほとんど行けておらず、チョコレートすらまったくのご無沙汰だったことを急に思い出し、試験前なのでわが家に滞在し、勉強をがんばっているラーダちゃんの顔も思い浮かべながら、数種類を見繕った。

その中に「キャドバリーシルク・オレオ(Cadbury Silk Oreo)」という見慣れない商品を見かけたので、躊躇せず鷲掴みにして薬剤師さんに会計をお願いした。



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キャドバリー」はイギリスの菓子メーカーで、代表的な商品である「デイリーミルク」チョコレートは、日本では「カルディ・コーヒーファーム」などの輸入食材を取り扱う店に並んでいる。
インドでは独立直後の1948年から「キャドバリー・インディア(Cadbury India)」のブランド名で存在し(2014年から、「Mondelez India Foods」に社名変更)ている。
わたしにとっても、チョコレートといえばキャドバリーだ。
特に少し高級路線の「シルク(Silk)」シリーズは、大人も納得のなかなか滑らかな仕上がりで、安定のおいしさだ(売っている店が陳列時にチョコレートの温度管理をきちんとしていれば)。



 

近年のヒット作といえば、エアインチョコの「バブリィ(Bubbly)」である。



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ちなみにラーダちゃんによれば、バレンタインの時には「♡」がポップアップする、ロマンチックなコンセプトのチョコレートが販売されていたそうだ。
検索してみたらCMが出てきた。



 

わたしにとっての未知との遭遇、「オレオ」。
さっそく、午後みんなで食べてみた。

「シルク」独特の厚めのチョコレートの中にクリーミーなクリーム、そして砕いたオレオビスケットのつぶつぶが見える。
一口味わうと、オレオの充実したサクサク感がなんとも楽しく、ほど苦いクッキーの味わいもしっかりとする。

時々、「自分へのご褒美」と称する言い訳で、「リンツ(Lindt)」など輸入物の数百ルピーするバカ高いチョコレートを買っていた時期もあったのだが、もうその必要性は皆無になった。





          



About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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