製作費400億ルピー超、インド映画史上最大の「ラーマーヤナ」

 

Posted on 30 Jul 2026 21:00 in エンターテインメント by Yoko Deshmukh

さすがのわたしも「これは観るべき」と心の声がこだましています。



ニテーシュ・ティワーリー(Nitesh Tiwari)監督*の手がける大作「ラーマーヤナ(Ramayana)」は、2部作合計の製作費が400億ルピーを超え、インド映画史上最も高額な作品となったことを、「The Hindu」が伝えていた。

Nitesh Tiwari’s ‘Ramayana’ is India’s most expensive film ever, budget crosses Rs 4,000 crore

プロデューサーのナミット・マルホートラ(Namit Malhotra)氏によると、製作費は約5億ドルに上り、世界最大級の海外大作と肩を並べる規模となる。

当初、製作費は約160億ルピーとうわさされていた「ラーマーヤナ」の規模は、大幅に拡大した。
VFXを多用し、IMAXでの大規模公開を予定している。
また、各地域の言語で違和感なく鑑賞できるよう、インド映画として初めてAI吹き替え技術を導入する。
視覚効果は、海外作品への参加で知られる、マルホートラ氏率いるスタジオ「プライム・フォーカス(Prime Focus)」が担当している。

前例のない製作規模について、マルホートラ氏は次のように語った。
「インド映画には、これに遠く及ぶ作品さえない。世界の人々が見るべき、最も偉大な物語、最も偉大な叙事詩を題材に、世界最大の映画を作っている」

また、巨額の予算を投じながらも、同等のハリウッド大作にかかる費用と比較すれば、財務面では節度を保った製作であると付け加えた。

映画は2部作として公開され、第1部は2026年のディーワーリー、第2部は2027年のディーワーリーに公開される予定だ。
ラーマ神をランビール・カプール(Ranbir Kapoor)、シーターをサーイ・パッラヴィ(Sai Pallavi)、ラーヴァナをヤシュ(Yash)、ハヌマーンをサニー・デーオール(Sunny Deol)が演じる。
このほか、ラヴィ・デュベイ(Ravi Dubey)、ラーラー・ダッタ(Lara Dutta)、ヴィクラント・マッセイ(Vikrant Massey)、アルン・ゴーヴィル(Arun Govil)らも出演する。

映画初のモーションポスターの発表では、アカデミー賞受賞作曲家のハンス・ジマー(Hans Zimmer)とA・R・ラフマーン(A.R. Rahman)が手がけたオリジナル音楽も披露され、作品への期待がさらに高まっている。
 

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。\r\n\r\nASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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