NTTデータの進出で存在感高まる「シリコン・ビーチ」

 

Posted on 14 Jul 2026 21:00 in インドビジネス by Yoko Deshmukh

お恥ずかしながら「シリコン・ビーチ」という呼称を今回はじめて知りました。



NTTデータは2025年、ウドゥピ拠点のクラウドエンジニアリングサービス企業、Niveus Solutionsを買収した。

After acquiring Niveus Solutions, NTT DATA expands operations in Silicon Beach

マンガロールおよびウドゥピを中心とするカルナータカ州沿岸部は業界リーダーらが「シリコン・ビーチ(Silicon Beach)」と呼ぶ。

カルナータカ州には、バンガロールに所在する大規模デリバリーセンター3か所を含む、NTTデータ最大規模のデリバリーセンターがある。

マンガルール、ウドゥピ、マニパルを中心とする沿岸カルナータカ州を、テクノロジー産業の集積地「シリコン・ビーチ・オブ・インディア」へ成長させることを目的とした、地域主導の非営利組織、「シリコン・ビーチ・プログラム(Silicon Beach Program、SBP)」によると、過去2年余りの間に、沿岸地域で誕生したテクノロジー企業3社が買収され、マンガルール・ウドゥピ地域への投資総額は約2億5,000万ドルに達した。

2021年には、テクノプロ・ホールディングスが、企業向けデジタルトランスフォーメーション・ソリューションの大手プロバイダーであるウドゥピ拠点のRobosoft Technologiesを買収した。

マンガルールがテクノロジー企業にとって重要なのは、地元で成長した企業と人材基盤が存在し、グローバル企業の事業拡大先として注目されているためである。

NTT DATAは、旧Niveus Solutionsの約1,000人を現在4万人規模のインド事業に統合し、マンガルールの業務をGoogle Cloud Platformだけでなく、AmazonやMicrosoftなどの技術にも広げている。
これは、マンガルールが単なる地方拠点ではなく、クラウド、デジタル変革、製品エンジニアリング、自動化などの高度なサービスを担うデリバリー拠点として成長していることを示している。
 

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。\r\n\r\nASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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