マハーラーシュトラ州アコラ(Akola)という、ほとんどの日本人は知らない小さな町に住み、大学でコンピューターサイエンスを専攻する優秀なラーダ(Radha)ちゃんは、シッダールタさんの妹スープリヤ(Supriya)さんの長女だ。
今年20歳を迎えたことを機に日本を見聞しようと、15日に福岡へやってきた。
日本から突如やってきて、インドで家族にわがまま放題するばかりの横暴なマミ(マラーティー語で伯母)にも、幼いころからとても優しくして、よき理解者であろうとしてくれた、澄み渡った清らかな心を持つ気立ての良い子なのだ。
このラーダちゃんの、大きくてキラキラした黒い瞳で見た日本、そして福岡。
わたしはとても興味津々だ。
ようやく本日あたりから、少しずつ福岡の雰囲気にもなじんできた様子。
どんな感想を持っているかな。
ラーダちゃんとは26日から5日間、東京へ行き、来月7日の飛行機で一緒にインドに帰ることになっている。
写真は、お世話になっている母の自宅近所の宮地嶽神社参道のリサイクル着物店、「時代屋」で、レンタル浴衣を着せてもらって、神社を参拝させてもらったときのもの。
時代屋(宮地嶽神社参道)フェースブックページはこちら。
浴衣体験は2,000円というリーズナブルさで、家族や外国からやってきた友達が何度かお世話になった。