旧仏領ポンディシェリで祝われた多言語のクリスマス
Posted on 26 Dec 2025 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh
写真はことし7月14日にフランス革命記念日を迎えたポンディシェリのフランス総領事館です。
7月に訪れた旧仏領ポンディシェリ(Pondicherry)でのクリスマスの様子を伝える記事を見つけた。
Christmas celebrated in Puducherry with gaiety and religious fervour
25日、ポンディシェリでは、クリスマスが盛大かつ宗教的な熱狂とともに祝われた。
地域に点在する宗派もさまざまな教会では、特別なミサが行われた。
「プドゥチェリー・カッダオール大司教区(Archdiocese Puducherry-Cuddaore)」の使徒座管理者(Apostolic Administrator)、フランシス・カリスト(Francis Kalist)氏は、ミッション・ストリート(Mission Street)の「Immaculate Conception Cathedral(無原罪懐胎大聖堂)」で深夜ミサを執り行った。
デュマ・ストリート(Dumas Street)にある「Eglise de Notre Dame des Anges(ノートルダム・デ・アンジュ教会)」の司祭たちは、タミル語、フランス語、英語でクリスマスミサを執り行った。
このほか、「Basilica of the Sacred Heart of Jesus(イエスの聖心大聖堂)」「Our Lady of Assumption Church in Nellithope(ネリソプの聖母被昇天教会)」、そして「Our Lady of Lourdes(ヴィリアヌールのルルドの聖母教会)」で行われた深夜ミサにも、それぞれ数百人のキリスト教徒が集まった。
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Yoko Deshmukh
(日本語 | English)
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。
ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.
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