インド版柿ピー「Kari Kari」とインディゴ航空機内で出会う
Posted on 28 Feb 2025 21:00 in トラベル・インド by Yoko Deshmukh
亀田製菓が監修し、インドで販売する「Kari Kari」は、「柿の種ピーナッツ」より塩分とピーナッツが多めです。
日本発着の機内スナックで、よく「あられ」が提供されるが、遠く離れたインドの国内線LCC機内で柿ピーにお目にかかれるなんて感無量である。
亀田製菓は、インドの大手米販売会社であるLTフーズと合弁会社「ダワット・カメダ(Daawat-Kameda)」を設立し、インド市場向けに「Kari Kari(カリカリ)」という商品名で「柿の種」を販売している。
この「Kari Kari」は、インドの消費者の嗜好に合わせて、塩分とピーナッツの量を調整し、現地で生産されている。
味のバリエーションは、「スパイス・マニア」「ソルト&ペッパー」「ワサビ」「チリ・ガーリック」の4種類で、60グラム入り50ルピー前後で販売されている。
この価格帯がどちらかと言うとプレミアムな設定だったため、最近は18グラム入り20ルピーのミニパックも販売している。
About the author
|
|
Yoko Deshmukh
(日本語 | English)
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。
ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.
|
User Comments