インド中の聖夜を写真で一周

 

Posted on 25 Dec 2024 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

一方のプネーでは、ホーリーナイトならぬブージーナイト(boozy night)の企画があったみたいで、単なるどんちゃん騒ぎの機会に過ぎなくなっている点では日本っぽいよね。



「The Hindu」で、インド全土のクリスマスの様子をスナップした写真が紹介されていたので、特にインドらしいものを抜粋したい。

In pictures: How India is celebrating Christmas 2024

冒頭の写真(Photo: Sriram M.A.氏撮影)は、イエスの誕生時ベツレヘムの夜空に輝いたとされる星を再現すべく、さまざまな色でライトアップさらたカルナータカ州マイソールの聖フィロメナス教会(St. Philomenas Church)。



 


Photo: IMRAN NISSAR
 

こちらは、ジャンムー・カシミール地方シュリナガル(Srinagar)で、ツリーのオーナメントを製作する張り子職人の手元を写した1枚。
サンタが連れているのはラクダさん。
 


Photo: A.M. Faruqui
 


Photo: Nirmal Harindran
 

上の2枚は、イエス誕生の祝いを厳かに祈るミサの様子。
1枚目はティルヴァナンタープラムの聖マリア大聖堂(St. Mary's Cathedral)、2枚目はボーパールの聖フランシス教会(St. Francis Church)。



Photo: K.R. Deepak
 


Photo: C. Sureshkumar
 

上の2枚は、キリストが誕生した瞬間の馬小屋や飼い葉桶を再現したレプリカに祈る信者たち。
1枚目はヴィシャーカーパトナム(Visakhapatnam )の聖アントニオ教会(St. Anthony's Church)、2枚目はコーラム(Kollam)のターンガッセリ(Thangasseri)。
 


Photo: BISWARANJAN ROUT
 

ベンガル湾のプリーでは、砂のアーティストとして名高いスダルシャン・パトナイク(Sudarshan Pattnaik)氏が、新たな世界記録を樹立する550キロものチョコレートを背負った全長160フィートのサンタクロースを描いた。



 


Photo: EMMANUAL YOGINI
 

ムンバイーでは、サンタクロースの格好をした男性が馬車で公道を走る。



Photo: K.K. Mustafah
 

ケーララ州トリシュール(Thrissur)近郊チュワンナマンヌ(Chuvannamannu)では、fiberglass製のマリア像工房が製作されている。



 

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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