WeWorkインドをお得に利用するなら

 

Posted on 12 Apr 2023 21:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

まずは、迷わず月199ルピーの「Loyalty Program」に加入しよう。



Loyalty Programに加入すると、1ルピー1ポイントが還元される。
貯まったポイントは、10ポイント1ルピーとして、1500ポイント(150ルピー引き)、2500ポイント(250ルピー引き)、5000ポイント(500ルピー引き)、7500ポイント(750ルピー引き)、10000ポイント(1,000ルピー引き)の単位で使えるようだ。
このため、わたしは毎月のメンバーシップ料金199ルピーの大半をポイントで決済している。

WeWork On-demand Loyalty Program _ World of WeWork

また毎月1回、20パーセント引きクーポンがもらえる。
この20パーセント引きクーポンを使って、その月の自分がよく行く物件のバンドルパス(Bundle Passes)を15日分、買っておく。
 


※バンドルパスの場合、通常の10パーセント引きに加え、
Loyalty Discountとしてさらに5パーセント引きが適用される。
今月分の20パーセント引きクーポンを、
すでに使ってしまったので表示されないが、
実際はここからさらに20パーセント値引く。
 

現状プネーの物件は日祝日休みのこともあり、毎月支払っている料金は15日分のバンドルパス、20パーセント割引後の税込み(GST)6,658ルピーに過ぎない。
万一それ以上の日数、利用する場合には、貯まったポイントで再びバンドルパス(10%引き)または1日券デイパス(Day Pass)を購入する。

出張が多くなく、同じ物件のみを日常的に利用する人は、少なくとも月1万5,000ルピーもかかる「All-Access Plus」に加入するより都度バンドルパスを購入する方が、かなり割安に利用できる。
 


ただし「All-Access Plus」には、インドだけでなく世界中のWeWorkのデイパスを無料で利用できるクーポンが限定枚数、ついてくるようなので、出張などが多い人にはメリットがあるのかもしれない。

WeWork Ondemand - Book Day Pass, Bundles & Conference Rooms

今年の夏は暑い自宅にこもるのではなく、涼しく快適なWeWorkに来て、時にスタッフや同じHot Desk仲間との会話を楽しみながら仕事しており、精神衛生上も良好な効果をもたらしていると思う。



※今年2月から本格的に利用し始めて、すでにこれだけの割引を受けたことが分かる。
 

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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