細胞みたいな有機的ポップ柄、とっても素敵な色合いのフレアジャケットの画像が広告で流れてきた時には一瞬、インドのではないのかなと思ってしまったが、正真正銘バンガロール発のブランドだ。
人権や地域の発展、そしてもちろん環境のことを重視しながら、素敵なアパレル商品を作っている会社を見つけた。

India's Best Sustainable Fashion Brand – The Summer House

アパレル好きのわたしだが、特に今年に入ってからは、可愛いからとか安いからとかで飛びつくのではなく、本当に素敵な商品を見つけても少なくとも1週間、長い時には半年ほどじっくり考えて考えを熟成させ、1点ずつ購入するように心がけている。

「The Summer House」は、そんなわたしにとって、掲げている循環のコンセプトも、ちょうどよい価格設定も、流行に左右されないデザインも、ピッタリなアパレルブランドだと思う。

デニムは再生繊維と再生プラスチックを使用、染色は極力行わず、使用する場合もアゾ染料など環境や健康に有害なものを使わない、多くの商品がワンサイズ、着心地のよさそうな水着には使用済みの漁網やカーペットなどから再生したナイロンから素材を開発している。
キッチン用品なども売っており、これからの商品ラインナップものんびりと楽しみにしたい。

今すぐには買う予定はないけど、記憶の引き出しに入れておきたいブランドだ。
 

右上のタンクトップとスカートのセットは、
シスターが身に着けているサリーのような色合いが好き。
その下のトップスはじめ、すべて可愛い。
 

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