ギャップ1号店がオープン、来年までに10店舗を展開

 

Posted on 15 Jun 2015 13:28 in インドビジネス by Yoko Deshmukh

今度はパッチものではありません。



おしゃれ好きへの朗報が続いている。
米サンフランシスコを本拠とする衣料品小売大手、ギャップ(Gap)が5月30日、デリーにインド1号店をオープン、今後デリー、ベンガルール、ムンバイなどの大都市を中心に、来年までに10店舗、今後4年以内に40店舗を開店する予定であると発表している。
 
NDTVが報じたところによると、インドでは「Arvind Lifestyle Brands」社がフランチャイズ展開し、各店舗への投資額は8000万から1億ルピーとなる見込みで、当初10店舗で350〜400件の新規雇用を創出するとしている。
 
「Arvind Lifestyle Brands」社はこれまで、トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)や、カルバン・クライン(Calvin Klein)などの国際ブランド15あまりを、インドで展開している。
 
インドに一定期間滞在したことのある方であればご存知の通り、なぜか「GAP」と大書きされたTシャツなどのパッチものが、かなり以前から津々浦々で、すでに出回っていたことを考えると、まずはブランドイメージの向上から取り掛からなければならないだろう。






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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