インドの方が安く買えるフォッシルのタッチスクリーン・スマートウォッチのいいところ

 

Posted on 03 Dec 2019 21:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

ちなみに福岡にはフォッシルの専門店はなく、「フォッシル取扱店」を謳う時計店にもなくて、ヨドバシカメラの時計売り場の片隅にひっそりと箱が積まれていました。もうちょっと待てば安くなるのかも。



ここ数日、下記リンクにアクセスが比較的集中しているので、もしもどなたかのお役に立てばと、交換後2カ月ほど使用した現在の感想を更新したい。

購入後半年で故障したフォッシルのスマートウォッチを巡る、意外な顛末 16 Sep 2019

モデル名は「GEN 5 SMARTWATCH」(メンズモデルは「THE CARLYLE HR」、レディースモデルは「JULIANNA HR」;いずれも同じベゼルサイズ44ミリ、ベルト幅は22ミリ)。

「Google Pay」などは使っておらず、わたしの主な用途は各種通知と「Google Fit」ぐらいなので、細かいところは割愛し、主に前機種との比較で綴っていきたい。

1. 前機種にも備わっていた「タッチ・ロック」機能は、袖などがうっかりタッチして発生する誤操作をあらかじめ防ぐことができる。最新機種ではさらに、「Touch to wake」をオフにして「Tilt to wake」をオンにすることができ、腕を目の前に傾けた時にはタッチ対応になるが、袖によるうっかりタッチは防ぐことができるようになっている。

2. 「Always On」で時計表示を常時オンにしていても、電池の減りはオフの時とあまり変わらない。

3. 「Google Camera」をウォッチにもダウンロードしておけば、ウォッチの小さなスクリーンで写りを確認しながらセルフィーのシャッターを切ることができ、これがなかなか便利である。

4. 「Snapdragon 3100」になり、前機種より反応速度や性能は目に見えて改善している。

デザインは、わたしが交換してもらったものは、ピンクゴールドのベゼルにキラキラのラインストーンが埋めてあるのが、今でもちょっとトゥーマッチな印象で慣れないが、メンズの人気デザインで、メタリックシルバーの「SMOKE STAINLESS STEEL」は、自分好みのベルトに付け替えると、どんなオケージョンにもマッチするクラシックなフェイスではないかと考えられる。

上記リンク先の記事でも書いたが、日本では〇円もするところ、インドでの定価は〇ルピーで、1万円くらい安く入手できる。
しかも、保証も2年間でアフターセールスも手厚い。

今、何気なくアメリカのオンラインストアを見たら、なんと3割引きになっており、1本205ドルと大変お求めやすくなっている。

Smartwatches - Fossil

ただ44ミリのベゼルサイズはやはり、女性の手首には大きい印象があり、これにもなかなか慣れることができないでいる。

以上、インドでアンドロイド対応「Wear OS」スマートウォッチを買うなら、フォッシルはとてもおすすめできる。

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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