先月26日の共和国記念日パレードに合わせ、バラク・オバマ米大統領とともに主賓として招待されていたミシェル・オバマ夫人は、インド人デザイナーの服に身を包んで公の前に姿を見せた。
NDTVほかメディアが報じた。
3日間の訪問でインドを訪問したオバマ夫人は、いずれもビブー・モハパトラ(Bibhu Mohapatra)がデザインした、中央にブルーの花のモチーフをあしらい、白と黒の幾何学プリントを散りばめた膝丈のドレスに、袖部分に同じ花柄プリントをあしらった黒地のケープコートを合わせ、デリーのパラム空港(Param Domestic Airport)に大統領とともに颯爽と降り立った。
ビブー・モハパトラは現在ニューヨークを拠点に活躍する、オディシャ州ロウケラ出身のインド人デザイナーで、ボリウッド女優のカリーナ・カプール(Sonam Kapoor)やソナム・カプール(Kareena Kapoor)にも支持されている。
オバマ夫人はこれまでにも、ナイーム・カーン(Naeem Khan)、レイチェル・ローイ(Rachel Roy)といったインド系アメリカ人デザイナーの服を好んで着ていることで知られていた。
*Photo courtesy: PTI