2007年1月28日の記事から:心のふるさとゴア旅行記

 

Posted on 24 Feb 2017 23:00 in アーカイブ特集 by Yoko Deshmukh

手前味噌で恐縮ですが、けっこうこのシリーズが好きで、時々読み返してはひとり思い出し笑いしています。もしかすると前世はゴアの人だったんじゃないかと思えるほど、かの地には特別な親近感があります。



定年退職、という言葉の存在しないフリーランス稼業ながら、老後はゴアに移住したいという密かな願望がある。
ゴアには、旅人を旅人としてのしがらみから解いてくれるような、独特の不思議な心地よさがある。
それは、遠く離れた海の向こう、ポルトガルの人たちが、故郷を模した街を造り、長らくここに住み続けたこととも関係があるのだろうか。

特に昨年は、「ゴアのふるさと」リスボンとポルトガルを訪れる機会があったのだが、見識の乏しいわたしにとっては、「ジャイアント・ゴア(ゴリラでない)!」と興奮するので精いっぱい。
ゴアを愛するわたしにとっては、リスボンもポルトも、ポルトガルの街並みはもちろん、愛すべき存在になった。

さて、本日は2007年の共和国記念日休暇に、ゴア旅行に行った時の記事を紹介したい。

1日目 一路ゴアへ、マンドーヴィーの夕べ 2007年1月26日(金) 共和国記念日
2日目 悲恋の岬と、インド発展の礎 2007年1月27日(土)
3日目 ひたすら海へ 2007年1月28日(日)

この記事を1日目、2日目、3日目と辿って行くと、改めてゴアにこんな場所あったんだよな、あの頃は旅行の時は旅行と、思い切り仕事のことを忘れてリフレッシュしていたんだよな、と思い出す。
実際、このゴア旅行の時、勤務先でとある大型翻訳プロジェクトに参加していて、本当は休暇どころじゃなかったっていう、まずい記憶も蘇った(汗)。
ちなみに「1日目」の「I Love Panjim」の写真、どこかのまとめサイトで無断で転用されていた。

ゴア、リスボン、また近いうちに必ず行くから待ってろよ。

ちなみに昨年、タイからいらっしゃったシッダールタの友人とゴアに出掛けた時の記事も、よろしかったらこちらからご覧ください。

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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