いろいろ探検したい赤坂見附

 

Posted on 01 Dec 2016 23:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

まるでアミューズメントパークのように巨大なホテルニューオータニ。こんなハイクラスのホテルに、全身ユニクロのわたしでも立ち入りできるのは、日本やインドのよいところです。



大切な友人Yさんが、宿泊先の赤坂見附まで会いに来てくれ、「ホテルニューオータニへケーキを食べに行こう」と誘ってくれた。

ホテルニューオータニといえば、わたしにとって、ちょっと贅沢なホットケーキミックスしか体験したことがなかったので、とてもワクワクしながら赴いた。

それにしても、福岡のニューオータニしか知らないわたしにとって、こちらは桁違いに巨大な物件だ。
待ち合わせのロビーへ向かおうと、1階の赤坂見附側の入口から施設内に入ると、ロビー階はなんと6階という。
そしてエレベーターで6階に上がってくると、宴会場やイベント会場のあるフロアを抜けてまっすぐ進んで来たはずなのに、ロビー付近に到達したらいつのまにか2階にいることになっていた。
先日滞在していたリスボンのように、坂の多い街に建っているからこその構造なのだろう。

無事にYさんとも会えたので、「パティスリーSATSUKI」で、晩御飯代わりにケーキを食べながらコーヒーを味わうという、マリーアントワネットかというような優雅なひとときを過ごした。
ここのカフェ、秋はモンブランが超有名だそう。
残念ながら栗が大の苦手のわたしは苺のショートケーキを注文したが、Yさんのお皿に載った見たこともないような二色のモンブランは、確かにすごくおいしそう。

朝食ブッフェは5000円という目玉の飛び出るような価格。
ピエール・エルメ・パリのパンが食べ放題」とのことで、わたしにはさっぱり意味が分からなかったが、かなり有名なパティスリーであることをYさんが教えてくれた。
ならば前日の夕方から何も食べずに来て、オープン時刻午前7時きっかりからクローズ時刻の午前10時まで、適宜休憩を挟みつつ堪能すれば、ランチも必要ないだろうから元が取れる、などとYさんと真剣に計算した。

ここ数年、上京の折にはいつも赤坂見附に宿泊しているのに、都内のさまざまなところを訪問することに忙しくて、肝心のホテル周辺のアトラクションにまったく疎かった。
しかし今回は昨日会った友人もYさんも、赤坂見附のすてきなスポットを教えてくれて感謝している。






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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