Google、ヴィシャーカーパトナムに1GWのAIハブ
Posted on 29 Aug 2026 21:00 in インドビジネス by Yoko Deshmukh
建設できて、幸せかい。
28日付けの「Business Standard」に、アーンドラ・プラデーシュ州ヴィシャーカーパトナムで、Googleが人工知能(AI)ハブの建設に着工したという記事を見つけた。
第1期工事は今後24~30カ月以内に完了し、その後まもなく1ギガワット(GW)のデータセンターで初期運用を開始する見通しとしている。
Googleのアジア太平洋地域グローバル・インフラストラクチャー・エネルギー担当プリンシパル、Alexander Smith氏が明らかにした。
「完全なAIインフラ・スタックを構築する場合、ケーブル関連の設備、再生可能エネルギーによる発電、エネルギー送電インフラをそろえる必要がある。そして、データセンターの中核施設そのものも整備しなければならない」と、Smith氏はデリーで「Business Standard」の単独取材に語った。
同社は今年4月、ヴィシャーカーパトナムで1GWのAIデータセンター・ハブの建設に着工した。
また、インド国内のAI変革を加速させるため、2026~2030年に150億ドルを投資する。
AIハブの設置計画は2025年10月に発表した。
このデータセンターの第1期は2028年末までに稼働する見込みで、同社は今後5年間で全段階の建設を完了し、運用を開始することを目指しているとSmith氏は述べた。
(中略)
Googleはヴィシャーカーパトナムのインフラ整備に加え、AIハブとシンガポール、オーストラリア、西アジア、欧州の主要市場を直接かつ高速で接続するため、新たな海底ケーブルの敷設にも取り組んでいる。
そこから米国にも接続を延伸するという。
同社はこのAIハブによって接続速度を高め、インド国内における複数のAIアプリケーションの通信遅延を低減することも期待している。
大陸間の海底ケーブル接続に加え、ヴィシャーカーパトナムのデータセンター・ハブと他都市を結ぶ都市間高速ケーブルも敷設するとSmith氏は述べた。
「ヴィシャーカーパトナムはハブ・アンド・スポーク型の拠点となり、そこから思い浮かべるような主要大都市のいくつかへケーブルが延びていく。非常に高密度で大容量の光ファイバー網を構築する」とSmith氏は述べた。
1GWのデータセンター・ハブでは空冷方式を採用し、グリーンエネルギーで稼働させることで、同社全体のカーボンフットプリントを可能な限り最小限に抑える。
そのため、AIハブ全体の水使用量は、同規模の企業オフィスが使用する水量と同程度になるという。
Googleはまた、ヴィシャーカーパトナムの住民にとって「良き隣人」となる取り組みの一環として、周辺地域の女性1万人を対象に、ITとAIに関する基礎的な研修を実施する方針だとSmith氏は述べた。

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Yoko Deshmukh
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インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。\r\n\r\nASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.
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