最近、顔のシミが気になり、トレチノインとハイドロキノンを使ったシミ対策を始めることにした。
トレチノインはビタミンA誘導体の一種で、日本ではシミ対策用のクリームとして気軽にドラッグストアで購入できるものではない。
ところがインドでは、トレチノイン配合クリームがネット薬局で販売されている。
もちろん、購入ボタンを押して支払いを済ませれば、そのまま自宅に届くというわけではない。
注文後、一応「医師」と称する人から電話がかかってきた。
何のために使うのかなどについて質問され、簡単な受け答えをする。
とはいえ、やり取りは1分にも満たない。
それが終わると注文手続きが進み、トレチノイン配合クリームを購入することができた。
まずは濃度0.025%のものを1週間ほど試してみた。
使い始めてから多少の乾燥は感じたものの、目立った肌荒れは見られなかった。

そこで今度は、0.1%の高濃度タイプを購入してみることにした。
今回使うのは、このトレチノイン0.1%とハイドロキノン。
今日から実際に使い始め、顔のシミがどのように変化するのか観察してみる。
トレチノインを綿棒の先端に少量取って、シミの部分にピンポイントに乗せ、5分ほど放置してからハイドロキノンを重ねる。
放置時間は顔周りのマッサージを行うことで有効活用する。
開封後のチューブは念のため冷蔵庫に保管している。
インド生活では、日本なら病院やクリニックを訪れることをまず考えるようなものが、思いがけないほど身近に手に入ることがある。
便利ではある。
ただし、入手しやすいことと、気軽に使ってよいことは別の話だ。
まずは自分の肌の状態を注意深く見ながら、経過を記録してみたい。
※本稿は個人の購入・使用体験について記したものであり、トレチノインやハイドロキノンの使用を推奨するものではありません。
トレチノイン: ビタミンA誘導体(レチノイド)の一種。皮膚の細胞のターンオーバーを促す作用があり、外用薬としてニキビなどの治療に用いられる。使用時には乾燥、赤み、皮むけなどが生じることがある。
ハイドロキノン: メラニンの生成を抑える作用を持つ成分で、シミや色素沈着を薄くする目的で使用される。皮膚への刺激のほか、長期間の使用などでは外因性黒皮症(ochronosis)が報告されている。

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