「現代版ダッバーワーラー」みたいな「Uber Package」を体験

 

Posted on 14 Feb 2023 21:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

紙袋を託したスクーター氏は、お届け先まで誠実に届けてくれ、本当に助かりました、ありがとう。



バレンタインデーだった本日、いつもお世話になっている会社をチョコレート持参で訪問しようと、キャドバリー(Cadbury)の小袋入りハート型チョコレートを1週間ほど前に調達していた。
ところが数日前からの体調不良が今朝になっても解消しないので、初めてウーバー(Uber)のパッケージデリバリー、その名も「Package」を利用することにした。

こちらの記事によると、インドではコロナ禍のロックダウン時に、生活必需品などを届けるサービスとして始まったようだ。

Uber's package delivery service drives rapid growth for small businesses

使い方は簡単、ウーバーのアプリを立ち上げて「Package」をクリック、「Send a package」をクリックしたら、乗車時と同じようにピックアップとドロップの場所を選択するだけだ。
ライダーさんがピックアップ場所に現れたら、届けたいものを託す。
できれば、受取人の名前と電話番号を記入するとスムーズだ。
ただしデフォルトではスクーターが運んでくれる仕様になっており、サイズの制限があるので、詳しくはアプリをチェックしよう。

預けた後は、ウーバー乗車時と同じく、ドライバーさんの現在位置を確認でき、無事に手渡されたことも分かるので安心だ。
送料は通常のバイク乗車と同じ金額がかかってしまい高いけれと、「現代のプネー版ダッバーワーラー」とわたしは勝手に呼んでいる。

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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