プネーのクリニックのカウンセリングを日本から受診

 

Posted on 10 Dec 2022 21:00 in うつとわたし、そしてインド by Yoko Deshmukh

話し相手がいることで救われています。



インドと深く関わるようになって、今年で早くも20年を迎える。
それは、インド移住の少し前に訪れた、うつとの戦いの歴史とほぼリンクしている。

このシリーズは、今まさに「顕在性うつ状態」で「全般的不安障害」という診断を受けて、微量ながら毎晩服用の薬を処方され心の病気と闘っているわたしが、不定期だが覚悟を持ってつづっている。
日によって気分の浮き沈みがあるため、つづれない日もあると思うし、その分量も変化するし時間軸も前後し、また、後日もろもろ加筆修正することも大いにあり得る。
いつも通りの「インドよもやま話」に戻る日もあると思うが、このシリーズは、いずれきちんとした形でまとめる予定である。

*****

近所のコワーキングスペース内のWeb会議室を借りて、プネーで通っているクリニックのカウンセラー氏とオンラインでつながった。
日本のクリニックの精神科医などには言えなかった、胸のつかえのようなものを話すことができて、少し気持ちが軽くなった。
今週の宿題は、「セラピーの最終目標」について考えることだ。

担当カウンセラー氏は1月以降、ムンバイーに引っ越されるそうなので、プネーに戻ってからも基本的にはカウンセリングはオンラインベースとなるだろう。

※直近1週間の気持ち: 憂鬱、悲しみ、無力感、無気力、疲労感
*Current set of medications: トリンテリックス錠

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本日の練習






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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