マハーラーシュトラ州でも後部座席シートベルト着用を義務化へ

 

Posted on 03 Nov 2022 21:00 in インドの政治 by Yoko Deshmukh

1人の金持ちの命が、13億人を救う、ってか。



ムンバイーやプネーを含むマハーラーシュトラ州や、バンガロールなどのカルナータカ州をはじめ、インドでも後部座席のシートベルト着用が義務付けられるようになった。

First-time offenders will have to pay a fine of Rs 1000, while frequent offenders will have to shell out Rs 2,000.

Mumbai Police postpones seat belt rule to November 11

うちムンバイーでは今月1日から導入を予定していた義務化をなぜか10日間延長し、11日からとする。

1日から義務化されているカルナータカ州では、違反者に課せられる罰金の具体的な金額も決まっている(最大2,000ルピー)。

インド全土に広がるこの動きは、インド最大の財閥系企業タタ・サンズ(Tata Sons)会長だったサイラス・ミストリー(Cyrus Mistry)氏が9月、乗っていた乗用車が衝突事故を起こした際、シートベルトを着用していなかったことが原因で後部座席から投げ出され、全身を強く打って亡くなったことがきっかけとなったものだ。

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Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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