プネーで違法アプリによるオートリクシャーとバイタク取り締まり

 

Posted on 21 Jul 2022 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

バイタクは一度も利用したことないんだけど、サービスとしても存在するのだな。



プネー地方交通局(Regional Transport Office、RTO)では、アプリを勝手に立ち上げて公然と違法操業するオートリクシャーやバイクタクシーの取り締まりを強化している、という記事を見て興味がわいた。

Pune RTO kicks-off drive against illegal bike taxis in city

肝心の「違法なアプリ」がどれに当たるのか書かれていないが、この現象は、「合法アプリ」側による、まじめに働くパートナーさんたちからの、貪欲なマージン巻き上げ行為も関係しているのだろう。

現在までに判明している違反車両は、バイクタクシーだけで250台に及ぶと言うが、ちょっと前には、というか今でも、客を見て法外な料金を要求するオートリクシャーワーラーたちが横行しているのは、どうしてくれるのか。

違法操業のバイタクやオートリクシャーを利用して、万一事故に遭ってしまったり、事件に巻き込まれてしまったりした場合は、だれの責任になるのか、などと考えたが、合法の場合だってそんなの明確にされてそうもないよね。

本日最も読まれている記事
購入後半年で故障したフォッシルのスマートウォッチを巡る、意外な顛末 Posted on 16 Sep 2019
アスファルトも溶ける!?猛暑のグジャラート州で人を飲み込む道路 Posted on 26 May 2016
日本人と顔立ちがよく似た「セブン・シスターズ」北東部の女性、人種差別に立ち上がる Posted on 18 Mar 2017
プネーの「あの橋」今年も安定して水没 Posted on 13 Jul 2022
プネーでメンタルクリニック3回目の訪問「Ikigai」 Posted on 16 Jul 2022


本日の練習






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



Share it with


User Comments