インドの農村部では、宿泊を伴う旅行の38.4%が医療を受けることを目的としたものであり、都市部の2倍を超えることを伝える記事「2 in 5 overnight trips in rural India for medical care」を、「Business Standard」に見つけた。
国家統計局(National Statistics Office、NSO)が実施した2025年7月~2026年6月の世帯観光支出調査(Household Tourism Expenditure Survey、DTES)により判明した。
一方の都市部では、レジャー目的の旅行が30.6%を占めるのに対し、農村部では12.5%となっている。*
医療目的の旅行は最も費用がかかり、農村部の世帯では2万9,454ルピー、都市部では4万1,649ルピーに上る。**
農村部の世帯では、非パッケージ支出の74.9%が治療や医薬品に充てられている。
一方、都市部については、原文に「governments cover just 8.2 per cent of cost」とあるものの、前後の文章とのつながりが不明瞭であり、正確な意味は確認できない。
宿泊旅行をする理由は、農村部と都市部でいずれも「巡礼・宗教」が最も多く、それぞれ48.4%、46.6%となっている。
注: DTES調査は2025年7月から2026年6月にかけて実施された。
* 原記事本文では、都市部のレジャー目的の旅行を30.6%としているが、同記事のグラフでは36.4%となっている。
** 原記事本文では、農村部の医療目的の旅行費を3万9,446ルピーとしているが、同記事のグラフでは2万9,454ルピーとなっている。本稿ではグラフの数値を採用した。

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