ツイッターになぜか流れてきたシャクティ・マットが気になっている。
日本での「正規品」は専用ピローとセットで2万円超もするため、今のわたしにはとても購入に踏み込めるものではなかっただろう。
第一インド産と書いてある、このハイテクとは言いがたい健康グッズに、こんな価格がつくはずはないのでは、という疑いの眼差しも正直ある。
一方、インドのアマゾンには類似品ばかりが出てきて、価格も最高で2500ルピー程度。
わたしが見たものは1000〜1200ルピーほどの価格帯で求めやすい。
こちらはインドのアマゾンで見た類似品。
値段は安いけれど、うかつに手を出してしまうと、狭小なプネーのわがボロアパートの1室には限られたスペースしかないため、思ったほど活用できなければ、それを収納することもできず、かといって捨てることもできず、不良資産として残り続けることになりかねない。
実際、この手の健康グッズとして、わたしには長年にわたり毎晩のように愛用している足裏グリグリ官足マットがある。
シャクティ・マットのように背中などを刺激するものとしては、購入以来あまりの痛みに続かなかったストレッチリングを保有している。
昨晩、このストレッチリングをひさしぶりに利用。
リングの上に寝転がって、テレビでコメディーを観ながら自重で腰、背中、首筋、頭蓋骨の順にグリグリしてみると、当初の違和感に慣れてきたころ、身体がほぐれていきリラックス状態となり、その心地よさに自然とウトウト眠気がやってきた。
こちらは日本のアマゾンで入手した官足法マットとストレッチリング。
シャクティ・マットのように、針のような鋭い刺激が肌を刺激し、やがて血行を促進すると謳う商品ではないのだが、当面は持っている宝を活用し続け、シャクティ・マットの購入決定はしばらく先延ばしにしようと思う。