Kinetic Green Energy and Power Solutionsが大手銀SBIと提携し、北インド各州、すなわち（NCRを除く）ハリヤーナー州、チャンディーガル州、パンジャーブ州、ヒマーチャル・プラデーシュ州、ジャンムー・カシミール地方でEVオートリクシャーを購入する人に、最大90パーセントの融資を提供する。

Kinetic Green partners SBI to provide affordable finance schemes for electric three-wheelers in North India

このスキームを利用する人にはさらに、48か月間は一律7パーセント（IRRは12.4パーセント）の低金利を適用、かつ手数料や保証金はかからない。

Kinetic Greenは、「大衆向けに環境負荷の少ない移動手段の早期普及は、政府のネットゼロ排出目標達成のために外せない。EVメーカーとして、顧客が経済的な選択ができるよう、全国の17か所のSBIサークル事務所と協議を進めている」と語っている。

近年は設置場所を大きく取らない軽量な太陽光発電用材料も開発されているので、いよいよ幌（ほろ）型ソーラーパネルを取り付け、自家発電しながら進むオートリクシャーが走り回る日々が、すぐそこに来ているのかもしれない。

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