インド、駐在員の生活の質が最も高い国リスト入り

 

Posted on 31 Oct 2014 10:30 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

そうだろうな、とも思います。



香港上海銀行系団体「HSBC Expat」が、主に企業などの海外駐在員を対象に実施した調査によれば、インドは生活費の安さや、家族手当の手厚さから、住みやすいと回答した人が最も多かった国トップ10に入っていることが、プレス・トラスト・オブ・インディアの報道で分かった。

最も住みやすいと答えた人が多かったのはスイスで、次にシンガポール、3番目に中国と続き、インドは9位につけた。

その他には、4位はドイツ、バーレーンは5位、ニュージーランドは6位、タイが7位、台湾が8位、香港が10位の順となっている。

具体的には、インドと中国に住んでいる駐在員の6割は、生活や仕事がしやすいと回答している。
特にインドは、生活費が大幅に安く、貯蓄がしやすい点、ワーク・ライフ・バランスが取りやすい点、学費を含めて子育てや教育費が出身国よりも安価で済む点を評価している人が多い。
ただし、4割の駐在員は、「(インドの)職場に慣れるのが難しい」とも漏らしている。

アジアにおける駐在員の平均給与は12万ドルと、世界平均9.2万ドルを大きく上回っている点も特徴である。

*Photo courtesy: NDTV






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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